スマホの機種変更と回線乗り換え、同時にやるべき?——タイミングをずらすと損する理由

スマホの機種変更と回線の乗り換えは同時に行うべきか、別々にすべきか。タイミングの違いで損得がどう変わるかを解説する。

「同時にやった方がお得」とは限らない

スマホを買い替えるタイミングで回線も一緒に乗り換えたくなるが、実は別々のタイミングで行った方が得になるケースが多い。それぞれの割引・キャンペーンの仕組みを理解して判断することが重要だ。

同時に行う場合のメリット・デメリット

  • メリット:手続きが1回で済む:機種変更と回線契約を同時に進められるため手間が少ない
  • デメリット:端末購入の割引条件に縛られやすい:多くの通信会社は「回線契約とセットで端末を購入すると割引」というキャンペーンを組んでおり、端末単体で買うより有利に見えて、実は回線側の料金プランが割高に固定されることがある

タイミングをずらすメリット

  1. 端末は型落ちセールのタイミングで安く買える:新機種発売直後を避け、型落ちのセール時期に端末だけ購入すると割安になることが多い
  2. 回線は乗り換えキャンペーンが手厚い時期に合わせられる:MNP乗り換え時のキャッシュバックやポイント還元は時期によって変動が大きい
  3. 端末購入と回線契約を切り離すことで、自分に合った組み合わせを選べる:端末はメーカー直販、回線は格安SIMというように、それぞれ最も条件の良い窓口で契約できる

同時が向いているケース

  • 今の端末が完全に故障していて、すぐに機種変更が必要な場合
  • 大手キャリアの「乗り換え+端末購入」の割引額が、単体購入より明らかに大きい場合:条件を比較した上で判断する

判断のためのチェックポイント

契約前には「端末単体で買った場合の総額」と「セット購入で回線契約した場合の総支払額(2年間の月額料金も含む)」を必ず比較しよう。セット割引は初期費用だけを見ると安く見えても、月額料金の縛りで長期的には高くつくことがある。

まとめ

スマホの機種変更と回線乗り換えは、同時に行うと割引に見えて実は割高な料金プランに固定されることがある。急ぎでなければ、端末購入と回線契約のタイミングをそれぞれ有利な時期にずらして、総支払額で比較検討しよう。

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